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着ぐるみバイトの実態!仕事内容やきつい・楽しいところを経験者が解説

こんにちは、鈴です。

着ぐるみバイトは体力的にしんどいですが、かなり楽しいバイトです!人との触れ合いが好きな人なら最高に向いてると思います。

今回の記事では、着ぐるみバイトの仕事内容を始め、キツい所や良い所を伝えていきます。

意外と着ぐるみバイトを始めて、大後悔した人も中にはいるので、リアルな実態を解説します。

目次

着ぐるみバイトの仕事内容

私はモールの中の食品販売店舗にて、ゆるキャラの着ぐるみを来ていました。

通路にいるお客様に店内に入ってきてもらえるように、可愛く動いたり踊ったりして集客していました。

そして、SNSに写真を投稿する女性グループや、ゆるキャラが好きな小さな子供と握手したり、一緒に写真を撮ったり、触れあうのが主な仕事でした。

ただ、ずっと着ぐるみを着ている訳ではなく、仕事の半分は着ぐるみタイム、残りの半分は接客という感じでした。

着ぐるみバイトのキツい所4選

①:夏場はとても暑い

着ぐるみの中というのは本当に暑いです。

夏はもちろん汗だくでしたが、冬であっても施設内には暖房がついているので、丁度良い涼しさになることはありませんでした。

それに加えて手を振ったり踊ったりと常に動きっぱなしで、暑くても汗を拭うことすら出来ないので、ひたすら蒸し風呂状態でした。

②:お客様が引いてしまっても常に動いてないといけない

基本的にはお客様の人通りが多い時間帯を狙って着ぐるみタイムを設けます。

しかし、雨の日だったり、近くでイベント等があって客足が引いてしまったときでも、可愛い動きを続けるしかなかったので、大変でした。

1度着ぐるみで店内に出たら30分は続けるという決まりだったので、暇でもパフォーマンスを全うしなければいけなかったです。

また、もう人通りが少ないから控室に戻ろう!ということになっても、1人の子どもだけがずっと抱きついていて帰れない、なんていうこともありましたね。

③:からかわれて叩かれたりする

目の前を通る人の中には、着ぐるみの中に人が入っているとわかってわざと「中はどんな人が入ってんの?」等と話しかけてくる人や、ボンボンと着ぐるみを叩いてくる人もいました。

ちょっとした力で叩かれるだけでも中にいる人にはすごく音が響きますし、視界も狭い中いきなり叩かれるのでちょっと怖かったです。

お昼から飲んでいる酔っ払いに絡まれたこともありました。

これは接客業全般に言えることですが、どんなお客様にも対応しなきゃいけないのは辛いところでしたね。

④:”中の人バレ”しないように注意しなきゃいけない

もともと喋らない設定のキャラでしたが、特に小さい子どもがいる前では中の人がいるような素振りを見せることが出来ません。

例えば、着ぐるみ内で「パーツの向きがズレてしまった」「気分が悪くなったので一旦戻りたい」みたいなトラブルがあっても、子どもが見ているところで他のスタッフに声を出して伝えるわけにはいきません。

子どもの夢を壊さないようにという配慮が大変でした。

バックヤードの控室で着ぐるみを脱いでいるところを他の店のスタッフに見られるのも、何か気恥ずかしかったですね。

着ぐるみバイトの良い所6選

①:触れ合いが楽しい

単純にたくさんのお客様と触れ合うのは楽しかったです。

着ぐるみを見つけて「可愛い!」と笑顔になってくれるのは嬉しいですし、子どもに抱きつかれると撫でてあげたくなりました。

②:お客様の反応が見られる

店内で家族連れや女性グループと交流するのも楽しいですし、その後SNSにアップした写真などを見て、お客様の生の反応が見られるのはモチベーションアップになりました。

アルバイトではありましたが、着ぐるみをしたことで集客が上手くいった日はお店に貢献できた達成感がありました。

③:大人の方からは応援してもらえる

子どもの前では絶対に言えないことですが、大人の方は着ぐるみの中に人が入っているということを知っているので、「暑い中大変だね、お疲れ様」「頑張ってね」などの温かい言葉を通りすがりにかけてくれる方も多かったです。

特に暑い夏には頻繁に着ぐるみの中に入るのが嫌になることもありましたが、応援してくれる良い人に会えると「もう少し頑張ろう!」という元気をもらえました。

④:無表情で黙っていられる

着ぐるみを被っていれば無表情で黙っていてもいいですし、喋らない設定のゆるキャラだったので動いていればよく、楽と言えば楽でした。

お客様には見えないので、いくら「疲れた…」という顔をしていても平気でした。

⑤:販売している食品がたまに食べられる

私が着ぐるみのアルバイトをしていたのは食品を扱う店舗だったので、新商品が出るときなどは、商品説明をするためとして必ず味見をさせてくれました。

これはレアケースですが、着ぐるみタイムを終えた後に「暑い中お疲れ様」ということで、1杯販売しているドリンクを飲んでいいという許可が下りたりしました。

そういった時はちょっとお得な気分で仕事が出来たので嬉しかったです。

⑥:職場の結束感が強くなる

着ぐるみスタッフがいる事で売り上げが出る流れですが、

着ぐるみで集客する⇒子どもがゆるキャラと遊んでいる間に親御さんに商品を見てもらう⇒商品を買ってもらう。というのが主な流れです。

なので、着ぐるみスタッフと販売スタッフとのチームプレイが重要でした。

商品が上手く売れたときはスタッフ全員で喜んだので、必然的にスタッフ間の人間関係は良かったです。

社員含め、ゆるキャラが登場する時間を活用して売上を伸ばそう!というチーム全体の目標があったので、一体感とやりがいを感じられたアルバイトでした。

着ぐるみバイトで起きた3つの事件

①:着ぐるみの頭が取れそうになった

お店にやってきた小さな男の子がとても活発で、きゃっきゃっと抱きついてくれていたのですが、死角の後ろに回り込んでいきなり突進されたときは、バランスを崩して倒れるかと思いました。

とっさに浮いた頭部分を押さえたので事なきを得ましたが、あの時もし転んでしまっていたらと思うと怖いです。

頭が取れるだけならまだしも、大きい着ぐるみで誰かに当たってしまうかもしれないですし、常に気を張っている必要はありました。

②:脱水症状になりかけた

着ぐるみを着る前は必ず水分補給してからスタートするのですが、その日は夏だったからなのか、動きすぎたのか、途中で気分が悪くなってしまいました。

一応、着ぐるみタイム中にトラブルになったときの合図があります。

なので、周りのスタッフが無言の訴えに気づいてくれるまでは倒れないように必死でした。

ただ、幸い少し気分が悪くなっただけですぐ落ち着きました。

もし、店内が込み合って他のスタッフが着ぐるみの様子を気にかけている暇がなくなってしまうと、何かあったときにすぐ対処出来ないので要注意でした。

③:他の店の商品にぶつかってしまった

これは着ぐるみのアルバイトを始めたばかりの頃です。

約30分の着ぐるみタイムが終わった後に、控室に戻る際にモール内の通路をしばらく通るのですが、着ぐるみの大きさを十分に把握しきれておらず、角を曲がるときに積んであった他の店の商品を倒してしまったことがありました。

幸い破損もせず、そのお店のスタッフも気にしないでと笑ってくれたのですが、申し訳ないことをしたなと思いましたね。

通路を歩く際には必ず他のスタッフが誘導するようにしていたのですが、最初の頃は距離感が掴めずなかなか難しかったです。

着ぐるみバイトの人間関係

基本的に人間関係は良かったです。

着ぐるみスタッフと販売スタッフの連携で売上アップを目指していたので、一つの目標に向かってみんなで頑張っていました。

ただ、一人だけ新しく入ってきた若い学生アルバイトの女の子が、着ぐるみも着るという契約でアルバイトを始めたはずなのに、1回やってみてしんどかったようで「もうやりたくない!」と言いだした時は困りました。

着ぐるみに入る人は交代制だったので、その子だけ特別扱いするわけにもいかず、そして嫌々やってきちんと着ぐるみパフォーマンスをしてくれないのも困るし、どうしたものかという状況でした。

結果的に社員さんとの相談の元辞めてもらうことになりましたが、既存メンバーの人間関係が良かった分、新しい子が馴染めるかどうかに気を遣う必要がありました。

着ぐるみバイトはどんな人にオススメ?

基本的に誰でも出来るとは思いますが、やっぱり体力のある人や暑さに強い人に向いていると思います。

あとはただ単に着ぐるみに入るだけでなく、人に楽しんでもらうのが好きとか、子どもとたわむれるのが苦にならないという人におすすめのアルバイトだと思います。

着ぐるみバイトを始める前と始めた後で感じたギャップ

始める前は「30分くらいすぐ過ぎるだろう」と高をくくっていましたが、いざ中に入って動きっぱなしになってみるととても大変でした。

慣れない頃は体感で「もうすぐ終わるかな」と思っていたのに、まだ時間の半分しか経っていなかったりもしました。

慣れてくると大変さよりもお客さんに喜んでもらえるのが楽しい!という気持ちの方が強くなるので、辛くなる前に着ぐるみタイムが終了するようになりました。

これから着ぐるみバイトを始める方へ

着ぐるみバイトはどんな形であれ人と触れ合う仕事なので、接客が好きな人はやってみたら楽しいと思います!

体力に不安のある人でも、ある程度続けたら逆に体力づくりに良い仕事になるかもしれません。

キャラになりきって動くのは普通の接客とはまた違う面白さや達成感があるので、ぜひ着ぐるみバイトをやってみてください!

それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。

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